1989-11-30 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
私もこの格調の高い演説全文を外務省からいただきまして、読ませていただいたわけでありますが、こういう国連の総会で、国際舞台で、大舞台で演説をされたわけですから、世界一の経済大国になった日本の外務大臣として実にふさわしい演説だと私は拝見したわけなんです。
私もこの格調の高い演説全文を外務省からいただきまして、読ませていただいたわけでありますが、こういう国連の総会で、国際舞台で、大舞台で演説をされたわけですから、世界一の経済大国になった日本の外務大臣として実にふさわしい演説だと私は拝見したわけなんです。
○中曽根内閣総理大臣 制度を論ずるのと、それからその個人が主観的に処していったその心境について我々が評価するのと、それは別の問題なのであって、ですから私のその演説、全文読んでいただけば、戦前の体制に対する批判というものは出ていると思いますよ。拓大で総長講演というのをよくやっていましたけれども、それを全部読んで質問していただきたいと思うのです。
ここに当時の国連軍縮総会における園田さんの演説全文を持っているのであります。当時外務大臣は、過去の歴史を見れば、経済的な大国は、常に軍事的大国であった。しかし、日本はかかる道を歩むことなく、その経済力をもって、国際社会の安定と繁栄に貢献する努力を続けてきた。そして日本の平和国家像をとうとうと述べておられます。第二に、この憲法のことを「人類の先覚者としての誇り高き憲法の精神」、いいですね。
宮澤外務大臣の演説全文を見たらパレスチナ問題は全然書いてない。とすると、これは外していると言わざるを得ないじゃありませんか。外せないものを外しているところに問題がある。どうなんです、外務大臣。いや、総理大臣。
大平外務大臣、私はここに演説全文をあなたのほうからもらって持っている。あなたの事務局は言っていますよ。だれが言ったとは言わない。この点はどうなんです。全文を流れているのはそうなんです。どうなんですか。
一九六〇年二月二十三日に、アメリカのパーソンズ国務次官補の演説全文が、私たちの手元に出ているわけです。二月十九日、ウィスコンシン州においてこれが弁護士会で演説された。これは極東問題担当、米国の国務次官補であります。これはアメリカ大使館の文化交換局から出されているものですから、私も貴重なものとしていただいて、よくこれを見ているわけですが、この中にこういうようになっているわけです。
私をして言わせますと、この演説全文の内容に盛られたものが、虚構や捏造や、あるいは議員としてあるまじきことや、あるいは憲法や議会政治の否認である、そういつた破壊的言辞であるというふうな意味のことを申しておるわけであります。
○佐々木盛雄君 私は提案理由におきまして、申し述べたと記憶いたしておりますが、私をして言わしめますならば、林君の演説全文は、ことごとくが懲罰の対象になり得るものと信じております。理由につきましては、御質問になれば申し上げてもけつこうであります。
林君の演説全文は、良心と良識のある議員といたしましては、とうていなし得ざるところであり、また、まつたく聞くに耐えざるものであります。その演説内容につきましては、全文そのものがことごとく懲罰の対象たるべきものがあると私は信ずるのでありまするが、詳細は速記録によつてごらんを願いたいと存じます。ただ、ここでは一、二の点のみを例示いたしまして、提案理由の説明にかえんとするものであります。
(「そうだ」と呼び、その他発言する者多し、拍手)林君の演説全文は、良心と良識ある議員といたしましては、とうていなし得ざるところであり、また、まつたく聞くに耐えざるところであります。その演説内容については、全文そのものがことごとく懲罰の対象たるべきものと言ずるのでありますが、(拍手)その詳細は速記録によつてこらんを願いたいと存じます。